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展覧会「富士山展2.0-ザ・ジャイアントリープ-」の参加展示のご案内

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courtesy of rinkak

 

HAMON GALLERYより展覧会についてご案内致します。

この度HAMON GALLERYでは、startbahnが主催する、アート×ブロックチェーンの新サービス「startbahn」を使用したアートの初売りイベント『富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-』に参加いたします。日本刀をはじめとする伝統技術やそれに由来する美術作品を紹介していきます。

 

富士山展2.0-ザ・ジャイアントリープ-

作家:貝原奈積 /  河内守国助 / 鈴木良 (鬼福製鬼瓦所代表代行) / studio Crucible / studio shikumi Inc.
会期:2019年1月5日(土)、6日(日)、11日(金)、12日(土)、13日(日)、25日(金)、26日(土)
営業時間:14:00-19:00( 期間中は予約なしでどなたでもご来場いただけます )
休業日:月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、※18.19.20日はお休みとなります。
会場:HAMON GALLERY(〒104-0043 東京都中央区湊3-5-2 頂ビルディング2F)

 

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本件に関するお問い合わせ
Mail:contact@hamon.co.jp
Web:www.hamon.co.jp

 

富士山展2.0

2018-12-21 | Posted in NEWS

 

9月19日(土)トークイベント「技と技術(テクノロジー)の発現」開催

HAMON GALLERYにて、現在開催中の企画展に関連したトークイベントを開催致します。
参加ご希望の方は、お手数ではございますが、コンタクトフォームからご連絡をお願い致します。

[タイトル]
技と技術(テクノロジー)の発現

[トークテーマ]
過去から引き継いだ技術をさらに高めて未来へとつなぐ職人にとって、現代の先端技術の代表格とされる3Dプリント技術はどのように見えているのでしょうか。また、テクノロジーを駆使するエンジニアやデザイナーは、職人の手業や工芸の歴史をどのように捉えているのでしょうか。職人とインダストリアルデザイナーによる鼎談によって、工芸技術の展開の可能性を探ります。

[日時]
2015年9月19日(土)
14:00開始(13:30開場)
15:00終了

[会場]
HAMON GALLERY

[登壇者]
自在置物作家:満田晴穂
刀匠:河内一平
インダストリアルデザイナー:横井康秀

[登壇者略歴]
– 満田晴穂
江戸時代の甲冑職人が生み出した「自在置物」と呼ばれる金属工芸の伝統を引き継ぎ、その技術は当時を凌ぐといわれる。今日的なモチーフ、素材、技法を次々と取り入れながら、作品における昆虫、甲殻類の関節細部の表現は精緻を極め、自在置物のこれまでにない世界観を展開する。2008年東京藝術大学大学院工芸科彫金研究室修了。

– 河内一平
人間国宝宮入行平氏の伝法を受け継ぐ宮入小左衛門行平氏に入門。平成17年に文化庁より作刀承認を取得。同年新作刀展覧会に初出品、努力賞受賞。その他、新作日本刀・刀職技術展覧会金賞等入賞多数。全日本刀匠会理事、全日本刀匠会信越・北陸地方支部長、公益財団法人日本刀文化振 興協会会員、宮入一門会会員。

– 横井康秀
多摩美術大学卒業。株式会社ニコンにて一眼レフ等のデザイン戦略から量産まで横断的に従事。現在は、デジタル製造技術によるプロダクト・サービス開発を事業とする株式会社カブクにて、3Dプリント技術を駆使したインダストリアルデザインを行う。iF、RedDot等受賞。

2015-09-17 | Posted in NEWS

 

展覧会「技と技術の発現」開催のご案内

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courtesy of rinkak

 

HAMON GALLERYより展覧会についてご案内致します。

今度HAMON GALLERYでは、現代において日本の工芸技術の“粋”とされる日本刀を中心に、工芸の技術に焦点を当てた企画展「技と技術の発現」を開催致します。「技術」というキーワードのもと、日本刀を取り巻く工芸作品から派生した作品や、技法として可能性を期待されている3Dプリンタで制作した作品を紹介していきます。

日本の工芸の土台には、個々人が日常的に使用する道具や製品により豊かさを求める生活がありました。伝統工芸の職人は、それぞれの時代で過去から引き継いで来た技術と、その時代の最先端の技術を駆使し、使うためだけでなく、装飾や機能を極限まで高めた工芸品を追求してきました。例えば、日本刀は本来の使用目的だけを考えると、鍛錬の繰り返しや、文様を浮き立たせるほど研ぎきる制作過程は不必要にみえます。しかし、その技術に基づく造形美や素材への探究心によって、現在の日本刀が形づくられているのです。

また時にはその探求によって新たな工芸品が生み出されることもあります。本展で紹介する自在置物は、江戸時代の甲冑師が甲冑制作技術を発展させ、他に類を見ない、動く工芸品として生まれたものです。なかには文鎮や香合としての用途を確認出来るものもあり、装飾的な置物を生活に落とし込もうとする作者の意図が想像できます。

本展ではこのような背景をふまえ、様々な方面から注目されている日本の工芸というものを、現在進行形で積み重ねられる技術と素材の探求そのものと解釈し、その探求によって生み出される工芸の今後の可能性について考えます。

 

技と技術の発現

作家:満田晴穂 – 自在置物 /  河内一平 – 日本刀 / 河内國平 – 日本刀 / rinkak – 3D printing
会期:9月5日(土)- 10月11日(日) 営業時間:11:00-18:30( 予約制 )
休業日:月曜日
オープニングパーティー:9月5日(土)18:30-
トークイベント:9月19日(土)
※詳細はウェブサイトにてお知らせ致します。
会場:〒104-0043 東京都中央区湊3-5-2 頂ビルディング2F

 

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本件に関するお問い合わせ
Mail:contact@hamon.co.jp
Web:www.hamon.co.jp

 

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2015-08-30 | Posted in NEWS, Press Release

 

8月10日(月)〜9月4日(金) 展示替期間のため休廊

8月10日(月)〜9月4日(金)展示替期間のため休廊
次回企画展は2015年9月5日(土)より開催致します。

 

2015-08-09 | Posted in NEWS

 

HAMON GALLERY オープン

2015年6月6日、本日 銀座・築地エリアに「HAMON GALLERY」をオープンしました。
日本の伝統美術工芸品および才能豊かな若手クリエイターによる作品、優れた日用品を一同にご覧頂けるコレクションスペースとなっております。みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。なお、当ギャラリーはじっくりと作品をご鑑賞頂きたいと考えておりますので、予約制での公開とさせていただいております。お越しの際は、事前にご予約をお願いいたします。
ご予約はこちら

2015-06-06 | Posted in NEWS

 

HAMON PROJECT 始動

伝統美術工芸の職人たちの最高峰の作品や、確かな技術を素地として新たな表現に向かう若手クリエイターの作品を通じて、日本が誇る技術や才能を国内外に発信し、職人およびクリエイター支援を視野に入れたパトロネージの取り組みを行なう「HAMON PROJECT」を始動しました。

2015-06-05 | Posted in NEWS