WORKS

満田晴穂 「自在深山鍬形(ジザイミヤマクワガタ)」

008_manda
自在深山鍬形(ジザイミヤマクワガタ)
金工

満田晴穂 / Haruo MITSUTA

金工

江戸時代の甲冑職人が生み出した「自在置物」と呼ばれる金属工芸の伝統を引き継ぎ、その技術は当時を凌ぐといわれる。今日的なモチーフ、素材、技法を次々と取り入れながら、作品における昆虫、甲殻類の関節細部の表現は精緻を極め、自在置物のこれまでにない世界観を展開する。2008年 東京藝術大学大学院工芸科彫金研究室修了。

2015-06-02 | Posted in WORKS